来年の干支は戌年
思いついたのは 『張子の犬』
これを木目込みで作ってみたい。
孫のお宮参りの犬があったはずと・・・
ネットでいろいろ下調べ
木目込み人形のキットが販売されていたけれど
ん~ やっぱ 自分で作ってみたいかな~って
木目込み人形は、40年程前に作った経験がある。
母が祖母にと、キットを購入したけれど
既に祖母には 細かい手作業が難しく
私が代わりに作ったから
白い髪と赤い髪の獅子舞姿で
袴のパーツを1ヶ所だけ
布を裏返しに貼ってしまった。
しかも、切込みだけじゃなく布に
接着剤を塗ってしまってたから
失敗は覚えてるもんだよね~(苦笑)
N:僕のおもちゃ?
いいえ! 本体の芯です。
桐塑(とうそ:桐粉+寒梅粉)ではなく
石粉ねんどを使うので乾き易くしようかなと
テープで巻いてみた。
『桐塑』でやってみたかったけれど
乾燥が間に合わないね~きっと
『木ねんど』も完全に乾燥させると
確か収縮が激しかったから
日にちが足りない・・・
石粉ねんどで包んでから
ふと気づく・・・足が無い!
なんとかお腹部分を修正して
石粉ねんどを盛りながら形にして
2~3日 おいて乾燥させた。
乾燥後にサンドペーパーで修正し
トールペイントで使っていた
オールパーパスなんとやらで
欠けてしまわないように コーティング
ノコギリやノミ、デザインカッターで
切込みを入れたところ
マジックの線を消すのと、
白い布を張る部分に
白色のアクリル絵具でペイントした。
これで一応、ボディの完成!
さて、上手く木目込みできるかな?
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